2017.11.23
11月23日にドイツのフライブルク大学において行われたJANET FORUM 2017に,本学のベントン キャロライン F.副学長(国際担当),大根田修国際室長,相澤啓一ボンオフィス所長が参加しました。JANET(Japan Academic Network in Europe在欧日本学術拠点ネットワーク )とは,主に欧州に拠点を持つ日本の大学・学術機関による日欧の学術情報交換を目的とした組織です。
昨年本学が主催した第1回フォーラムに引き続き,JANETの第2回目の合同イベントとなった本フォーラムは,名古屋大学が主催機関,フライブルク大学がホスト機関となって開催されたものです。70名を超える日本及び欧州の学術関係者が集まり,日欧の学術・研究交流をテーマとして講演や意見交換が行われました。大学紹介セッションでは,ベントン副学長が本学の先進的な研究の数々について紹介をし,参加者の注目を集めました。
筑波大学は幹事会メンバー機関の一つとしてJANETの運営に積極的に関与しており,今後もその活動を通して日欧学術交流の活性化に寄与していきます。