海外安全・危機管理

海外安全・危機管理

海外での滞在をより充実したものにするために最も重要なのが、安全・危機管理対策です。海外への渡航に際しては、「自分の身は自分で守る」ことを念頭に、渡航前から充分な情報収集を行い、リスク回避にむけた対策をとっておきましょう。
本学では、海外での危機発生時における学生及び教職員の渡航に関する指針の策定のほか、各種リーフレットや海外安全ハンドブックの作成、海外危機管理セミナーの実施等により、海外へ渡航する学生・教職員にむけた様々な危機管理に関する取組みを実施しています。下記のページに、海外安全・危機管理に関する情報がまとめられていますので、渡航前に確認してください。


海外渡航システム(TRIP)

● 学生の皆さんが海外に渡航する際は、事前に海外渡航システム(TRIP)へ旅程の入力をお願いしています。
災害・テロ・感染症発生等の緊急事態発生時には,大学はこの情報を基に安否確認など必要な措置を講じますので、留学・休学・出張・私事・留学生の一時帰国等の理由に関わらず、必ず入力するようにしてください。

● 教職員においては、外国出張の場合はTRIPへの旅程の入力を行うものとします。
なお、私事による渡航の場合も任意で入力することが可能です。

上記に加えて、海外留学・休学及び外国出張の際は、留学願・休学願及び出張手続きの添付書類としてTRIPから出力される日程表が必要となります。
(入力後に、旅程の変更があった場合は、必要な修正を行ってください。)


海外渡航システム【TRIP】( https://trip.sec.tsukuba.ac.jp/ )


海外安全危機管理サービス(OSSMA)

本学では、渡航先における事件・事故等のトラブルへの支援サービスとして、OSSMA(Overseas Students Safety Management Assistance)を導入しています。渡航する期間をカバーするよう、事前に加入しましょう(有償)。 海外旅行保険は、海外での病気・事故等に遭遇したものに一定額を給付する制度であるのに対して、OSSMAは、対応に必要な費用(医療費など)を補てんするものではなく、海外渡航先での滞在中、万が一の事件・事故などが発生した場合に、現地の病院、搬送手段などを的確に選定手配するサービスです。学生の皆さんが海外での生活を無事に過ごされるよう、滞在中に困り事が発生した場合に24時間365日、日本語・英語で適切なサポートをしてくれます。OSSMAのサービスを受けるには、海外旅行・留学保険への加入が前提となります。

⇒ 詳しくはこちら


問い合わせ先

■ 筑波大学 国際局グローバル・コモンズ
海外安全危機管理担当
Mail:gc-assistance@un.tsukuba.ac.jp(@は半角に置き換えてください)