ボーフム大学LANDESSPRACHENINSTITUTのJAPAN-TAGEに参加

2017.07.22

2017年7月22日に、ボーフム大学のLandesspracheninstitutにて開催されたJapan-Tageに、筑波大学が参加しました。

ボーフム大学LSIと在デュセルドルフ日本国総領事館が主催した本イベントには、本学のほかにも日本文化の愛好団体や、ドイツに拠点を持つ日本企業などが参加し、文化、経済、学術など様々な視点から日本の紹介が行われました。

本学は「筑波大学とドイツの学術交流」をテーマに講演を行い、西島ボンオフィス駐在員から筑波大学の概要やドイツとの学術交流状況について、ドイツに研究滞在中の山本洋平准教授(数理物質系)からは、「日独交流150周年からスタートした化学-物理融合共同研究」というタイトルで、自身が取り組んでいるドイツの大学との共同研究について紹介がなされました。また、本学への留学経験を持つアシスタントスタッフと、ドイツ留学中の本学学生も参加し、筑波大学とドイツの大学の学生交流について紹介を行いました。発表終了後には集まった聴衆の方々から、筑波大学への留学についてなど、盛んな質問が寄せられました。