2016年9月18日(日)に開催された海外同窓生ネットワーク年次大会において、ドイツチームが「BEST PLAN AWARD」受賞

2016.09.18

海外同窓生ネットワーク年次大会が9月18日(日)につくば国際会議場にて開催されました。第2回となる今年は、対象を世界13地域に拡大し(昨年は9地域)、また、それぞれの地域の同窓生だけでなく本学留学生会の学生代表も招いて行われました。会議では、地域ごとにネットワーキング活動の事例紹介などを行った後、今後のネットワーク強化についてグループ議論と情報の全体共有を行いました。参加者は、今後の各地域ネットワーク間の協力や連携を確認し、早くも具体的な企画がいくつか生まれていました。

ドイツチームは、元留学生で現在ベルリン支部長のMaria Pastukhovaさん(現在、ドイツ国際政治安全保障研究所所属)と、元留学生で現在再び筑波大学に留学しているAdrian Wittさん(現在、筑波大学-人文社会科学研究科•国際日本研究専攻-研究生)が代表として参加・発表しました。発表の内容のみならず、会議中の意見交換、情報共有、グループ議論等などにおいてドイツチームのネットワーキング活動が他チーム及び観客に大きなインパクトを与えました。

会議の最後に、参加した13の地域チームがお互いに投票した結果、ドイツチームがTsukuba Networking 「Best Plan Award」を受賞しました(なお、「Best Performance Award」は中国チームが受賞しました)。今後も、ドイツの筑波大学卒業生・在校生のネットワーキング活動の更なる拡大が期待されます。

なお、第2回海外同窓生ネットワーク年次大会の資料が公開されていますので、下記URLからご覧いただけます。
https://global-alumni.sec.tsukuba.ac.jp/news/single.php?seq=58