J-MENA “Study in Japan Workshop in Tunisia”に出席しました。

2024.02.14

2024年2月13日、チュニス郊外にあるボルジュ・セドリア・テクノパーク環境科学高等学院にて開催された日本留学ワークショップに森尾貴広国際室教授と本学卒業生であるMohamed Kefi水工学研究センター助教、Moncef Harrabiチュニスオフィスシニアアドバイザーが出席しました。
森尾教授は筑波大学の大学院教育について発表し、Harrabiアドバイザーは本学のチュニジアにおける学術活動及びチュニスオフィスの活動を、Kefi助教は自身が会長を務める筑波大学校友会チュニジア同窓会(UTTAA)の活動を紹介しました。UTTAAは筑波大学とチュニジアとの学術・産学連携の促進、日本留学に関心のある学生への情報提供や支援などの活動を積極的に展開しており、今回の日本留学ワークショップにおいてもボランティアで運営に参加した学生の現場での指揮をとっていました。
また、同日水工学研究センターにおいてセンター教員との意見交換が行われ、チュニジアの水資源の課題に対して筑波大学および日本がどのような貢献の可能性があるかについて議論しました。
チュニジアは本学のアフリカ戦略の重要拠点のひとつであり、UTTAAが本学と現地の学術連携の架け橋となることが大いに期待されます。

 

 

Lunchtime Talk Session「RE: Discover Tunisia, Mediterranean and North Africa」 を開催しました。

2023.10.03

10月2日、創基151年筑波大学開学50周年記念式典の機会に来日した、チュニスオフィスアドバイザー モンセフ・ハラビ教授(Prof. Moncef Harrabi)と、青木三郎 名誉教授(元地中海・北アフリカ研究センター長)による「RE: Discover Tunisia, Mediterranean and North Africa」と題したトークイベントを開催しました。北アフリカ地域情勢やチュニジアの歴史や文化、高等教育事情に関心を持つ学生、教職員約30名が参加し、先生方との対話を楽しみました。

筑波大学チュニスオフィスでは今後も、現地の最新事情やトレンドなどを紹介してまいります。

 



[Maroc] Nous exprimons notre plus profonde sympathie aux victimes du tremblement de terre.

2023.09.11

この度のモロッコ王国中部における地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様が再び平穏な生活を取り戻されることをお祈り申し上げます。

Nous exprimons notre plus profonde sympathie aux victimes du tremblement de terre.
Nous prions pour que chacun puisse retrouver une vie paisible.

オンライン日本留学フェア(中東・北アフリカ)において相談会を開きました

2022.09.15

九州大学が主催する「日本留学海外拠点連携推進事業(中東・北アフリカ)オンライン日本留学フェア」に個別ブースを出展し、筑波大学の概要、英語学位プログラム等の紹介を行いました。留学相談会ではチュニジア出身の大学院生が自身の体験を交えながら、参加者(アラブ首長国連邦、エジプト、サウジアラビア、チュニジア、トルコ)の相談に応じました。

https://jmena.jp/event_category/institutions/

日本・アフリカ大学交流会議が開催されました

2022.09.01

8月22日、科学技術振興機構(JST)が主催し、筑波大学、国際協力機構(JICA)、日本・アフリカ大学連携ネットワーク(JAAN)が共催する「日本・アフリカ大学交流会議」がオンラインで開かれました。この会議には、本学はじめ本邦12大学、アフリカ側から9大学の代表が参加し、「日本アフリカ大学交流会議2022 宣言(仮訳)」を採択しました。

https://ssp.jst.go.jp/event/ticad8.html

日本・南アフリカ大学(SAJU)フォーラムを共催しました

2022.08.01

7月28日及び29日、日本と南アフリカ共和国間の学術交流の促進を目指し、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)公式パートナーイベント「第5回日本・南アフリカ大学フォーラム(SAJU5)」がオンラインで開催されました。本フォーラムでは’Open Collaboration and Innovation with Trust.’をメインテーマに、多岐の分野にわたる研究者、学生、研究助成機関、高等教育行政関係者、産業界からの参加者等の間でディスカッションが繰り広げられました。 https://jpafacadnet.wordpress.com/2022/12/26/5th-saju2022/

チュニスオフィスは東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター(African Studies Center: TUFS)とともに日本側事務局を務め、SAJU5の開催に大きく貢献しました。http://www.tufs.ac.jp/asc/events/others/220728SAJU5.html