J-MENA “Study in Japan Workshop in Tunisia”に出席しました。

2024.02.14

2024年2月13日、チュニス郊外にあるボルジュ・セドリア・テクノパーク環境科学高等学院にて開催された日本留学ワークショップに森尾貴広国際室教授と本学卒業生であるMohamed Kefi水工学研究センター助教、Moncef Harrabiチュニスオフィスシニアアドバイザーが出席しました。
森尾教授は筑波大学の大学院教育について発表し、Harrabiアドバイザーは本学のチュニジアにおける学術活動及びチュニスオフィスの活動を、Kefi助教は自身が会長を務める筑波大学校友会チュニジア同窓会(UTTAA)の活動を紹介しました。UTTAAは筑波大学とチュニジアとの学術・産学連携の促進、日本留学に関心のある学生への情報提供や支援などの活動を積極的に展開しており、今回の日本留学ワークショップにおいてもボランティアで運営に参加した学生の現場での指揮をとっていました。
また、同日水工学研究センターにおいてセンター教員との意見交換が行われ、チュニジアの水資源の課題に対して筑波大学および日本がどのような貢献の可能性があるかについて議論しました。
チュニジアは本学のアフリカ戦略の重要拠点のひとつであり、UTTAAが本学と現地の学術連携の架け橋となることが大いに期待されます。