5月20日、ブラジル・サンパウロ州高等教育機関維持団体組合(SEMESP)のRodrigo Capelato事務局長、ESPM大学(Escola Superior de Propaganda e Marketing)のAlexandre Uehara教授をはじめとしたブラジルの高等教育機関の教職員など約40名が国際局を訪問しました。
今回の訪問では、将来の学生交流に向けてブラジル・FGV(Brazilian School of Public and Business Administration (FGV EBAPE)・The School of Public Policy and Government (FGV EPPG))と本学人文社会系の協定を結ぶ意向についても協議されました。
日本留学フェアで実施されたセミナーの様子(発表者:ジャンカルロ・カルメリノStudy in Japan副コーディネーター)筑波大学を2022年に修了したMaria Moralesさんの発表の様子
留学相談ブースの様子
また、本留学フェア開催に加え、11月9日にペルーリマ市内にあるラウニオン学校とサンマルコス大学を訪問し、ミニ留学フェアを開催しました。ラウニオン学校では、高校生約150人、サンマルコス大学では大学生約100人の来場がありました。11日には、AELU(Asociación Estadio La Unión, ラ・ウニオン運動場協会)が主催するAELU日本祭り2023にて留学相談ブースを出展しました。ブースには約300人近くの祭り参加者があり、日本留学や大学や分野等について質問が多く寄せられました。
ペルー日系人協会会長のフアン・カルロス・ナカソネ・オオシロ氏からは、「このオフィスは物理的なスペースだけでなく、二つの文化の架け橋であり、学術的な知識と技術の交換、共同研究、共同文化活動の促進の場となるのみならず、日本語教育と普及のためのプロジェクト開発において重要な存在となりうる。我々が最も注目している「Study in Japan」プロジェクトは、ペルーの若者が技術、研究、科学、文化等の分野で世界的リーダーである日本で学び、知識を得る大きなチャンスを提供する可能性を秘めている。今後、この新しい試みがもたらすポジティブなインパクトを楽しみにすると共に、ペルーと日本の協力と友情の象徴となることを願っている。」と述べられました。その後、新オフィス開所を祝い、出席者約40人が集まる中、永田学長、ナカソネ会長がテープカットを行いました。
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