2024.07.12~07.14
7月12日(金)~7月14日(日)に、ブラジルの第25回サンパウロ日本祭りにて日本留学フェアを開催しました。この留学フェアは、筑波大学が文部科学省より受託している「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(南米地域)」の今年度の活動の一環として日本の高等教育機関などに広く声掛けをして実施したもので、今回のフェアでは18機関が資料の展示・配布を行いました。また、そのうち3機関はサンパウロの会場に現地参加し、直接訪問者への説明を行いました。
サンパウロ日本祭りは、世界最大級の日本祭りで、毎年、様々な文化・食などのイベントが開催され、日本の各都道府県の県人会などのブースも出展されます。今年度は3日間で約18万4,000人が来場しました。この開会式には、本学の福重瑞穂サンパウロオフィス副運営管理者が来賓として出席しました。 日本留学フェアのサンパウロ日本祭りへの出展は2016年以降、実績を積み重ねています。今年度のブースは、経費等高騰の中、昨年度の3分の1以下の面積(24平方メートル)であったにもかかわらず、3日間で昨年度とほぼ同程度の規模の延べ1,000名が来場しました。ミナスジェライス州やパラナ州など遠方から留学相談のために来場くださった来訪者もいました。またプレゼンテーションエリアにおいて本事業が主催する日本留学に関する説明会および情報提供を計4回行い、延べ80名が参加しました。参加者の日本留学への関心は高く、今後のブラジルから日本への留学生数の更なる増加が期待されます。 |
↑【サンパウロ日本祭りの日本留学フェアブース】
↑【日本留学フェアブースの様子】
↑【日本留学相談デスクの様子】
↑【日本留学フェアブースの様子】
↑【日本留学フェアブースの様子】
↑【日本留学に関する説明会の様子】