2022.01.14
COVID-19の世界的流行が始まって以来、筑波大学に入学したにも関わらず、未だ来日することができず、オンラインで学び続けている留学生が多くいます。2022年1月14日(金)、筑波大学台湾オフィスでは、未だ来日することができていない台湾の筑波大学生を対象に「待機留学生の集い」を開催しました。当日は、キャンパス・イン・キャンパスパートナー大学であり本学台湾オフィスのある国立台湾大学に、5名の未渡日の留学生が集い、お互いに自己紹介を行いました。その後、集まった留学生は、オンライン授業、修了・卒業、奨学金などにおける本学への要望、悩みや不安を、台湾オフィス管理責任者 阿部 淳一ピーター先生(生命環境系・助教)及び、快く協力いただいた台湾の本学卒業生、つくばにいる台湾の先輩留学生、当オフィスのスタッフに対し、カジュアルな雰囲気の中話してくれました。この集いは3月にも実施を予定しており、筑波大学は、彼らの意見や悩みを真摯に受けとめ、つくばのキャンパスで学べる日を待ち望んでいる留学生に寄り添う努力を、今後も続けていきます。
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