ペルーカトリカ大学国際担当ディレクターが本学を訪問

左から:ホドリゴ・フェルナンデスUIA(ブラジル担当)、森尾教授、大根田局長、スカレッティ教授・国際担当学術ディレクター、遅野井名誉教授、ジャンカルロ・カルメリノUIA(ペルー担当)

2023.09.13

 

2023年9月6日(水)、カトリカ大学(ペルー)よりアンドレア・スカレッティ教授・国際担当学術ディレクターが本学を訪問し、大根田修国際局長・南米地域責任者、森尾貴広国際局教授、遅野井茂雄名誉教授・日本留学海外拠点連携推進事業(南米)留学コーディネーターと懇談しました。

 

懇談では、コロナ禍後の学生受入・派遣を中心とした交流の再開、双方の学生の交流や留学促進につながるような日本やペルーの広報活動、本学が文部科学省より受託している「日本留学海外拠点連携推進事業(南米)」の一環として本年11月にカトリカ大学施設内(Open PUCP)で実施する留学フェアについて活発な意見交換が行われました。

 

この他、芸術系の下田一太准教授、山田 協太准教授、加藤研助教とも懇談を行い、両大学の過去の学生交流の実績を確認しつつ、COVID-19以降における世界遺産と建築デザインを中心とした研究者や学生交流の再活性化に関するディスカッションや学術イベントへの参加への打診があった。カトリカ大学が有する研究分野の紹介や世界遺産を軸とした学生交流プログラム実施の可能性について懇談しました。

 

本学とカトリカ大学は、2018年に協定を締結し、学生・研究者交流や日本留学海外拠点連携推進事業における留学フェア実施を通しての交流等を継続してきました。

 

今回の訪問を契機に、本学とカトリカ大学との相互交流のさらなる活発化が期待されます。

 

左:下田准教授、右:スカレッティ教授・国際担当ディレクター
左から:加藤助教、スカレッティ教授、山田准教授、カルメリノUIA(ペルー担当)