「社会的要請に対応可能な日本語教師養成の拠点形成事業」国際学術オンライン会議「カザフスタンと東洋の国々―その過去、現在、未来―」

2021.05.20

2021年5月20日、カザフ国立大学東洋学部と筑波大学が国際学術オンライン会議を開催しました。「カザフスタンと東洋の国々―その過去、現在、未来―」というテーマで、カザフスタン、日本、ウズベキスタンの研究者が発表を行いました。当日、約30名の研究者が参加し、筑波大学からは「社会的要請に対応可能な日本語教師養成の拠点形成事業」プロジェクトリーダーで、アルマトイオフィス所長でもある小野正樹教授、人文社会系伊藤秀明助教が「筑波ウェブコーパス 入門編」について講演をし、また同じく人文社会系ルート・ヴァンバーレン准教授が「日英蘭対照研究の観点から見る『常識 』の定義」について研究発表を行いました。アルマトイオフィスからは二ノ宮崇司コーディネーター(カザフ国立大学教員)が「日本語母語話者とウズベキスタン日本語学習者、カザフスタン日本語学習者による禁止表現」についての研究発表を行いました。

https://www.kaznu.kz/en/25394/page/

(文責:二ノ宮崇司、Nurelova Asiya)