TUAN Topics: 海外同窓生ネットワークTsukuba Universal Alumni Network (TUAN)が第1回総会を開催

2024.10.07

10月4日に開催されたTGSW2024において、大学会館にて「Tsukuba Universal Alumni Network (TUAN) – Connecting Students with International Alumni -」セッションが行われました。

TUAN代表のDr. NGO THI LAN PHUONG(2022年度生命環境科学研究科修了)および副代表のDr. KHAN HIDAYAT ULLAH(2006年度人文社会科学研究科修了)が来日し、Dr. MARIA LISSETH MORALES ALIAGA(2021年度人間総合科学研究科修了)とDr. OMAR SAMIR AHMED ABDELWAHED AHMED(2022年度人間総合科学研究科修了)はオンラインで参加しました。

セッションは2部構成で開催されました。
まず、第1部のTUANセッションでは、代表のDr. NGO THI LAN PHUONGが議長となり、第1回TUAN総会を開催しました。
総会では、10月に発足してから現在までのTUANの活動報告のあと、TUAN会則の制定が報告され、会則に基づき役員たちによる宣誓式が行われました。

続いて、TUAN役員および全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議(全代会)・Union of Tsukuba International Associations(UTIA)の代表者によるパネルディスカッションが行われました。ディスカッションでは、TUANによる現役学生へのキャリア支援や、TUANと全代会・UTIAによる合同総会およびイベント共催の可能性などをテーマに意見交換が行われました。今後、TUANと在校生とのネットワークや連携が一層強化されることが期待されます。

第2部では、来日したTUAN代表のDr. NGO THI LAN PHUONGおよび副代表のDr. KHAN HIDAYAT ULLAHを中心に、現役生も参加可能な同窓会が開催されました。TUANの中心メンバーである両氏が、本学での経験、現在のキャリア、そして今後TUANとして実現していきたい活動について語り、参加者との交流を深めました。また、同窓会には永田 恭介 学長も参加され、本学の卒業生が世界中で活躍していること、そして同窓生と在校生の交流がより一層深まることへの激励のお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: TGSW2024でTUANセッション開催

2024.10.04

本日、2024年10月4日(金)TGSW2024でTUAN役員たちによるTUAN総会を開催します。

TUANの代表のDr. NGO THI LAN PHUONG、副代表のDr. KHAN HIDAYAT ULLAHの2名が来日します!

TUAN総会のほかに、現役学生たちと卒業生のパネルディスカッション、来日した役員2名によるミニ同窓会を企画しています。

ぜひご参加ください!

日時:2024年10月4日(金) 13時30分~17時

場所:筑波大学大学会館 第6会議室

セッション名: セッション4-14 ”Tsukuba Universal Alumni Network(TUAN)ー現役学生と海外同窓生を繋ぐー”

プログラム:

1 TUAN総会

2 パネルディスカッション

3 ミニ同窓会

HP:Tsukuba Universal Alumni Network(TUAN)ー現役学生と海外同窓生を繋ぐー – TGSW2024

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: 筑波大学マレーシア校、クアラルンプールで開校

2024.09.02

海外で初めて日本の学位を授与する大学として、筑波大学マレーシア校が9月1日、マレーシアの首都クアラルンプールで開校しました。

9月2日にはマレーシア高等教育省のYB Dato’ Seri Diraja Dr. Zambry Abd Kadir 大臣をお招きし、署名式を挙行したほか、日馬両国の代表者らが参加した開校式及び入学式も開催しました。

式典には、日本から矢野和彦文部科学審議官や在マレーシア日本大使館の髙橋克彦大使が参加されたほか、マレーシア高等教育省のYBhg. Dato’ Dr. Haji Megat Sany bin Megat Ahmad Supian 副次官も参加されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: 2024年度 国立台湾大学との学生交流プロジェクトを開催

2024.08.09

本プロジェクトは、2016年度にCampus-in-Campus(CiC)パートナー大学である国立台湾大学との学生交流を活性化させるために企画されたプロジェクトであり、筑波大生と国立台湾大学の学生が文化交流を行う中で友情の輪を広げることや、筑波大生が異文化への理解を深め、グローバル人材としての国際感覚及び素養を身に付けることなどを目的としています。

プロジェクトの内容としては、筑波大学の学生と国立台湾大学の学生で構成された少人数のグループで、事前に地球規模課題などに関する同一のテーマについてオンラインでディスカッションを行った後、最後にどちらかの学生が国立台湾大学または筑波大学のどちらかのキャンパスを数日間訪問し成果発表を行うというもので、ディスカッションを含むすべてのプログラムは英語で行われます。

今回、本学からは16名(学群生、大学院生を含む)、国立台湾大学からは18名の学生が参加し、8グループに分かれ「Digital Abuse」をテーマにディスカッションを行いました。5月~6月の期間で複数回オンラインでのディスカッションを重ねた後、7月19日(金)~21日(月)の3日間、国立台湾大学の学生が筑波大学を訪問し、ディベートや成果発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: APEC韓国教育省直下IACE(Institute of APEC Collaborative Education)と教育開発国際協力研究センター(CRICED)が協働し、2024 APEX(日韓)を開催

2024.08.09

2024年7月31日~8月2日に、本学CRICEDはAPEC韓国教育省直下IACE(Institute of APEC Collaborative Education)と協働して筑波大学東京キャンパスにて2024 APEX(日韓)を開催しました。

3日間に渡り行われたワークショップでは、韓国の初等教育レベルの現職教員と日本の初中等教育レベルの現職教員を中心に22名の参加者が、互いの国際交流事業についての情報共有、日韓が抱える教育現場での課題について協議し、充実した研修となりました。

APEC(エイペック)は、アジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組みであり、今回のワークショップは、日本と韓国の教員間の協力により、学校教育現場における国際交流を促進する新たな第一歩となりました。

今後、日本と韓国の教員間のつながり、また両国の児童生徒間のつながりの更なる発展が期待されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: 第4回 日本・北アフリカ学長会議をチュニジアで開催

2024.07.31

2024年7月10日(水)、第4回日本・北アフリカ学長会議(The 4th Japan-North Africa University Summit、主催:筑波大学、共催:University of Carthage、University of Tunis El Manar、University of Sousse)をチュニジア共和国の首都チュニス郊外のHotel El Mouradi Gammarthで開催しました。

開催にあたっては、チュニジア共和国高等教育・科学研究省の全面的な協力をいただきました。

本会議は、日本及び北アフリカ地域の大学間の共同研究をはじめとする学術連携をより深めるために、当該地域および本邦大学の学長・大学代表者が集まり、大学間の組織的な研究協働、学術交流に関するグッドプラクティスの共有並びに将来に向けた提案を議論する場です。

今回、日本から筑波大学を含む8大学、北アフリカから4カ国(チュニジア、アルジェリア、エジプト、モロッコ)13大学及びナイジェリアの大学学長または大学代表者総勢80名が出席しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: フィリピン工科大学Technological Institute of the Philippinesより33名の研究者が、サイバニクス研究センター、人工知能科学センターを視察、受入機関:CRICED

2024.07.30

2024年(令和6年)7月4日、教育開発国際協力研究センター(CRICED)は東南アジア教育大臣機構SEAMEO 教育技術革新センターINNOTECH の依頼の下、

フィリピン工科大学Technological Institute of the Philippines (TIP) より33名の学部長・学科・専攻長等を受け入れ、

テクノロジー、イノベーション、人工知能(AI)に関する視察を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: BOMミーティングが開催されました

2024.07.19

7月19日の昼休みにBorderless Online Meetingが開催され、

人間総合科学学術院デザイン学学位プログラムのエカテリーナ・レオンヂエヴァさんが「ブルガリアの祝祭」と題したプレゼンテーションをおこないました。

参加者は自国の祭りや風習を紹介しあい、英語での歓談を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: 筑波大学三谷教授考案の立体折り紙作品等の展示について

2024.07.08

2023年11月に開催されたつくば市とグルノーブル市の姉妹都市10周年記念イベント「La Saison Japonaise」に於いて、

筑波大学三谷教授考案の立体折り紙を使った折り紙教室、グルノーブルLycées André Argougesの高校生が「つくば市」をテーマに作成したポスター展示等が行われました。

現在これらの作品が、在リヨン総領事事務所内で展示されております。(展示は8月まで)

在リヨン領事事務所のインスタグラムに投稿がございますので、ぜひご覧ください。

折り紙:https://www.instagram.com/p/C8ZkcbsIHh9/ ポスター:https://www.instagram.com/p/C8rlm9PI-5e/

 

 

 

 

 

 

 

 

TUAN Topics: 筑波大学-ボーフム大学 オンライン学生シンポジウムSUSTAINABILITY HORIZONSを開催

2024.07.05

2024年6月13日(木)に、筑波大学-ボーフム大学 オンライン学生シンポジウムSUSTAINABILITY HORIZONSを開催しました。

本イベントは、筑波大学とボーフム大学による、サステナビリティ分野での交流の第一歩として実施されたもので、筑波大学DESIGN THE FUTURE機構の鈴木石根副機構長及びボーフム大学Green Office(Nachhaltigkeitsbüro)のAndreas Löschel教授による、両学におけるサステナビリティに関する取り組みの説明の後、筑波大学からは、学内外でのサステナビリティ活動に取り組む学生グループであるEcho UTのメンバーが、ボーフム大学からは、Green Officeにおいて学生主導によるキャンパス・サステナビリティの企画を推進する学生スタッフが、各々の活動について紹介しました。

参加者からは、互いの活動に大いにインスピレーションを得られた、グローバルコミュニケーションの場として素晴らしい機会であった、といった意見が交わされ、引き続き対話を続けていくことの重要性が再認識されました。

今後も両学では、サステナビリティ分野での更なる連携を目指していきます。