Uta Hohn教授への叙勲伝達式に参加

2024.09.04

2024年9月4日(水)、在デュッセルドルフ日本国総領事公邸で開催されたボーフム大学Uta Hohn教授への叙勲伝達式に本学教職員が参加しました。

本式典は、Hohn教授がボーフム大学都市計画分野の教授として日本・ドイツ間の学術交流及び相互理解の促進のために果たした功績を称え、日本政府から旭日中綬章を叙勲されたことを記念して行われたもので、本学からは重田育照副学長(研究担当)、上殿明良教授(ボーフムオフィス所長)、天笠俊之教授、鹿野豊教授、藤井さやか准教授、秋山進一郎助教、及びボーフムオフィス駐在員の7名が参加し、Hohn教授への祝意を示しました。

長年Hohn教授と共同研究・学生交流を行ってきた藤井准教授からの祝辞においては、Hohn教授が両学の交流やつくば市・ボーフム市の都市間交流における重要な役割を担ってきたことへの敬意・感謝の意が述べられました。Hohn教授によるスピーチにおいても、引き続き両学の交流を意欲的に進めたいこと、そして、次の世代にも交流のバトンを繋げていくことが重要であることが述べられました。

式典には、在デュッセルドルフ日本国総領事館やボーフム市、ボーフム大学等から、日独協力において重要な役割を担う関係者が多数参加し、互いに交流を深めました。