
2020.04.10
筑波大学は、2020年度日本学術振興会・拠点形成事業(B.アジア・アフリカ学術基盤形成型)の拠点機関として採択され、人文社会系の小野正樹教授が、本事業のコーディネーターとして選ばれました。
2020年4月10日、筑波大学アルマトイオフィス所長でもある小野教授がカザフ国立大学、カイロ大学、ウズベキスタン国立世界言語大学、ベトナム国家大学ホーチミン市師範大学の教員、大学院生に対して、研究拠点形成事業(B.アジア・アフリカ学術基盤形成型)「社会的要請に対応可能な日本語教師養成の拠点形成」プロジェクトの趣旨説明を行いました。
そのプロジェクトでは、将来世界的に必要とされる日本語教師をどうやって養成するのかが研究課題として設定されています。その研究の一環として、エジプト、ウズベキスタンなどでの日本語教育の課題が提示されました。2020年6月19日、二ノ宮崇司 (筑波大学アルマトイオフィス・コーディネーター) が「カザフスタンで求められる日本語教師」と題して、現在、カザフスタンで働いている日本語教師の現状と将来像について発表しました。
https://www.kaznu.kz/en/21192/news/one/24127/
(文責:二ノ宮崇司)