
2020.11.14
2020年11月14日、キックオフシンポジウム「社会的要請に対応可能な日本語教師養成の拠点形成」がオンライン上で行われました。
シンポジウムの主催者である小野正樹教授が趣旨説明を行い、日本語教育という点で筑波大学と関係の深いカザフ国立大学、ウズベキスタン国立世界言語大学、カイロ大学、ベトナム国家大学ホーチミン市師範大学の代表者から開催の祝辞が述べられました。カザフ国立大学からはBurkitbayev第一副学長が祝辞を述べました。
基調講演では、新型コロナウイルスの蔓延以降の日本社会を取り巻くオンライン教育の難しさについて、Andrej Bekesh名誉教授(リュブリアナ大学)が講演されました。その上で、カザフ国立大学の二ノ宮崇司コーディネーターが「カザフ国立大学と日本の大学との共同教育体制の構築」ということで、話題提供をしました。当日、約80名の日本語教育関係者がこのシンポジウムに参加しました。
https://www.kaznu.kz/en/21192/news/one/24133/
(文責:二ノ宮崇司)