カザフスタンで日本語オンラインスピーチコンテストを開催

2020.09.05

2020年9月5日、カザフスタン日本語教師会、在カザフスタン日本国大使館、カザフ国際関係外国語大学の共催のもと、第22回カザフスタン日本語弁論大会が開催されました。

本大会は2020 年 2 月 29 日に実施予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、ビデオ審査という形で開催することとなりました。カザフ国立大学、カザフ国際関係外国語大学、ユーラシア国立大学、市川アルマティ教室、カザフスタン日本人材開発センターの学生11名が大会に参加し、日本語でスピーチを行いました。

一位はMusayeva Yasminaさん(カザフスタン日本人材開発センター)の「自分だけの道がある (My own way)」、二位はTleimurat Azamatさん(カザフ国際関係外国語大学)の「力を与える日本語 (Japanese langauge empowers me)」、三位はZhumatayeva Azizaさん(ユーラシア国立大学)の「日本での発見(Discovery in Japan)」、四位はZhunis Farizaさん(カザフ国立大学)の「みんなが知っている (Everyone knows)」、五位はNurlan Aydanaさん(カザフ国立大学)の「天才は1%のひらめきと99%の汗 (Genius is one per cent inspiration and ninety-nine per cent perspiration)」でした。筑波大学は協賛という形で、弁論大会の参加者に景品を提供しました。

https://www.kaznu.kz/en/21192/news/one/24137/

(文責:二ノ宮崇司、Borankulova Samal)