
2019年10月10日、筑波大学アルマトイオフィスに日本の大学関係者が訪問しました。京都先端科学大学からは中村康一教授、田中滋祐氏 (Assistant Manager) が、JASSOからは住本聡一氏 (事業戦略係長)、鈴木美智子氏 (留学生事業部アドバイザー) が訪問し、カザフ国立大学のYerlan Akhapov准教授、Samal Boranlulova上級講師、二ノ宮崇司招へい教授との意見交換を行いました。
アルマトイオフィスの投稿
2019年10月10日、筑波大学アルマトイオフィスに日本の大学関係者が訪問しました。京都先端科学大学からは中村康一教授、田中滋祐氏 (Assistant Manager) が、JASSOからは住本聡一氏 (事業戦略係長)、鈴木美智子氏 (留学生事業部アドバイザー) が訪問し、カザフ国立大学のYerlan Akhapov准教授、Samal Boranlulova上級講師、二ノ宮崇司招へい教授との意見交換を行いました。
10月5日から12日にかけて、ヌルスルタン、シムケント、アルマトイにおいて、Bolashaq Development Fund主催の国際教育展示会2019が開催されました。日本留学海外拠点連携推進事業(ロシア・CIS)として、筑波大学から松下聖助教が、そして筑波大学アルマトイオフィスから二ノ宮崇司コーディネーターが参加しました。この展示会には日本や韓国、中国、ロシアに限らず、トルコ、ヨーロッパ、アメリカを含めた約150大学が出展しました。
2019年9月20日、カザフ国立大学の日本語講座に入学した新入生の歓迎会が行われました。在学生の後に、1年生16名と日本からの留学生(東京外国語大学3名、神戸市外国語大学2名)が自己紹介をしました。歓迎会では、筑波大学、東京外国語大学、早稲田大学に留学したカザフ人学生が留学体験について発表を行いました。当日、筑波大学からベントン・キャロライン副学長(国際担当)、東照雄教授、小野正樹教授が特別ゲストとして参加されました。
2019年9月19日、筑波大学とアルファラビ・カザフ国立大学(KazNU)とのCampus-in-Campus (CiC) 調印式が、KazNUキャンパス内(カザフスタン共和国アルマトイ市)で執り行われました。調印式の様子、BENTON Caroline F. 副学長(国際担当)のインタビューについては、https://www.youtube.com/watch?v=dcRxpUZMjB4をご覧ください。
2019年9月9日、10日の二日にわたり、筑波大学図書館情報エリア支援室職員2名の方(大徳あき子氏と小野知子氏)の海外研修を行いました。9日にはカザフ国立大学の学生支援部、入試部、教育部において意見交換を行い、10日にはカザフスタン日本センターを訪問しました。筑波大学アルマトイオフィスは研修受け入れ先の手配、移動の手配のサポートを行いました。
2019年8月18日から30日にかけて、カザフスタンの世界遺産を巡る観光研修を実施しました。カザフ国立大学の協定校である高知大学の学生3名、神戸市外国語大学の学生1名が、カザフ国立大学で日本語を学ぶ学生とともにアルマトイ、南カザフスタンの世界遺産や観光名所を訪れました(Tamgaly岩絵群、Khoja Ahmed Yasawi廟、アルマトイ国立中央博物館など)。そして、研修最終日には、参加者がカザフスタンの観光資源を魅力的に見せる観光プランについてプレゼンを行いました。
2019年7月9日、筑波大学からベントン・キャロライン副学長(国際担当)、東照雄教授、小野正樹教授がCampus- in- Campusプログラムに関して意見交換をするため、カザフ国立大学を訪問しました。
詳細はhttps://www.kaznu.kz/en/3/news/one/17532/ をご覧ください。
(文責:二ノ宮崇司、Borankulova Samal)
2019年5月8日、カザフ国立大学本部棟において、筑波大学アルマトイオフィス所長である小野正樹教授によるオンライン講義が行われました。カザフ国立大学の日本語講座の教員、修士・博士課程の院生に「語用論研究と日本語教育」というテーマで話されました。
2019年3月28、29日、カザフ国立大学東洋学部主催のもと「東洋学オリンピック2019」が開催されました。カザフスタンの大学の東洋学部で東洋諸国(例えば、トルコ、インド、中国、韓国、日本)の社会、歴史、文化を学んでいる学生が日頃の勉強の成果を示す場として、東洋学オリンピックが毎年開かれます。
詳細については、次のリンクを参照してください。https://www.kaznu.kz/en/3/news/one/16293/
カザフ国立大学のAkhapov Yerlan准教授が2019年2月27日、3月11日に「カザフスタンの環境問題:アルマティ市の問題を中心に」というテーマで筑波大学、東京外国語大学、東京大学の学生に講義を行いました。講義の前半では、カザフスタン全体の環境問題、負の遺産と言われているアラル海、セミパラチンスク核実験場が取り上げられ、後半はAkhapov氏が現在調査しているアルマティ市の環境問題が取り上げられました。アルマティ市では、現在、大気汚染が大きな問題となっています。その主な原因は交通機関による排気ガスです。アルマティ市の歴代4名の市長の環境政策を取り上げ、現在の市長がバス、地下鉄、自転車の活用を促しているということを紹介しました。学生たちからは、非常にためになったなどの声が出ました。詳しくはhttps://www.kaznu.kz/ru/11841/news/one/16253/をご覧ください。