第26回サンパウロ(ブラジル)日本祭りにて日本留学フェアを開催

2025.07.11~07.13

2025年7月11日(金)~7月13日(日)に、ブラジルの第26回サンパウロ日本祭りにて日本留学フェアを開催しました。この留学フェアは、筑波大学が文部科学省より受託している「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(南米地域)」の活動の一環として日本の高等教育機関などに広く声掛けをして実施したもので、今回のフェアでは本学を含む12大学が資料の展示・配布を行いました。

サンパウロ日本祭りは、世界最大級の日本祭りで、毎年、様々な文化・食などのイベントが開催され、日本の各都道府県の県人会などのブースも出展されます。今年度は3日間で約20万人が来場しました。この開会式には、本学の福重 瑞穂 南米地域拠点長が来賓として出席しました。会場には、開催中の大阪・関西万博を盛り上げようと公式キャラクターのミャクミャクも参加し、フェスティバルを盛り上げていました。

日本留学フェアのサンパウロ日本祭りへは2016年以降継続して出展して、実績を積み重ねています。今年度の日本留学フェアブースへは、3日間で昨年度の規模を上回る1,000名越えの来場者がありました。また、本留学フェアに先立ち、6月11日(水)と14日(土)には在サンパウロ日本国領事館と共催でのオンラインフェアを、6月27日(金)には本学による単独でのオンラインフェア「Study in Japan Connect!」を実施し、現地の学生向けにプロモーション活動を展開しました。

サンパウロ日本祭りプレゼンテーションエリアでは、本事業の留学コーディネーターであるカナシロ アウヴァロ カツアキ氏が、3日間で計4回の日本留学説明会を実施しました。日本留学ブースには、6月のオンラインフェアの参加者を含む学生および保護者が遠方からも訪れ、本学 福重 南米地域拠点長、カナシロ コーディネーターをはじめとするスタッフが個別に留学相談に応じました。3日間を通して来場者は多く、昨年度にも増して日本留学への関心がブラジルの学生の中で高まっていることが肌で感じられるフェアとなりました。今後、ブラジルから日本への留学生数の更なる増加が期待されます。

サンパウロ日本祭りでの日本留学フェアブース

個別相談の様子

 

大阪・関西万博公式キャラクターミャクミャクとカナシロ コーディネーター