国立成功大学 ✕ 筑波大学 共同研究プログラム(派遣)公募を開始しました。

2025.10.24

本プログラムは、台湾・国立成功大学との共同研究を促進するため、グループ共同研究を希望する教員・研究員を対象に、
研究経費の支援を行います。以下のとおり、申請を受け付けます。

令和7年度「筑波大学・国立成功大学 共同研究プログラム(派遣)」公募要領

【要件等】
 ・申請者:本学に所属する常勤の教員または研究員(申請者が申請代表者本人であること)
 ・派遣先:国立成功大学(台湾・台南市)
 ・実施期間:開始した日の属する会計年度及び翌会計年度
       また令和8年3月末までの間に開始すること
 ・グループ研究:学内および国立成功大学側とのグループ共同研究であること

 ・研究分野:不問
 ・経費支援:筑波大学より1申請課題あたり50万円を校費として支援
       (共同研究のための渡航費、滞在費、学会参加費に利用可能)

 ・採択予定:1名x2 件
 ・選考:申請された内容に基づき、国際担当副学長の下に選考し、学長が決定します。
     選考結果は令和 7年 12月下旬に通知予定です。

なお、選考にあたり、以下の点を評価します。

◆ 研究計画の内容
◆ 長期的な双方向協力への効果
◆ 共同研究者の参画の必要性

【提出書類】
 申請者は、以下に掲載の申請書(様式1)のほかに、履歴書(様式任意)の提出が必要となります。
 なお、履歴書は英語で作成ください。提出された書類は国立成功大学と共有されます。

【様  式】
 以下からダウンロードをしてください。
  ①申請書(様式1)
  ②実施報告書(様式2)※プログラム終了後に提出

【提出期限】令和7年12月12日(金)《厳守》

【提出先】国際室台湾オフィス担当<ut-taiwan@un.tsukuba.ac.jp>

※対応支援室等を経由の上、電子ファイルで提出すること

国際局海外連携アドバイザー(インド担当)を委嘱

2025.5.30

この度、本学は、インドとのより戦略的及び機動的な交流を推進するため、国際局海外連携アドバイザーを委嘱することとしました。

アドバイザーには、本学OB(昭和63年度生物学類卒)で、インドにて諸活動を展開しておられる岩間知行氏を起用することとし、本日、大根田修国際担当副学長から委嘱状を交付しました。本学の当地での様々な活動の実施に際してサポートいただく予定です。

今後、本学は、インドとの一層の交流推進を図ってまいります。

 

大根田副学長(右)と岩間氏

【3月27日(木)開催】JICA草の根技術協力事業成果報告セミナー

2025.3.6

本学が代表団体を務め(附属病院 国際部が事務局)ラオスにて2021年6月~2024年7月の期間で実施した、JICA草の根技術協力事業「交通事故から住民の命を守る救命救急活動支援プロジェクト」の事業成果報告セミナーが3月27日木曜(15:00~16:30)に行われます。市民広報を目的とした一般の方向けのセミナーにもなっており、事業背景、概要、取組み・成果などをご紹介します。みなさまのご参加をお待ちしております。

 

事業紹介ウェブサイト:https://www.hosp.tsukuba.ac.jp/saferlao/

■日時:2025年3月27日(木) 15:00~16:30

■ 事業名:ラオス「交通事故から住民の命を守る救命救急活動支援プロジェクト」(草の根パートナー型)

■ 発表団体:国立大学法人筑波大学、株式会社社会システム総合研究所

詳細情報・参加申し込みはこちらからご覧いただけます。前日が参加申し込み期限です。
http://www.jica.go.jp/domestic/tsukuba/information/event/1563208_23964.html