Study in Japan Project 10周年記念式典をサンパウロで開催

2026.02.12

2026年2月9日(月)、本学はブラジル・サンパウロ市において「Study in Japan Project 10周年記念式典」を開催しました。本学は、2015年に文部科学省の「留学コーディネーター配置事業」を受託し、南米地域を対象とする海外ネットワーク拠点を設置して以来、10年間にわたり日本留学の魅力発信、学生募集活動、そして現地機関との連携強化に努めてきました。今回の式典は、これまでの歩みを振り返るとともに、特にブラジルにおける日本留学推進活動のさらなる発展を期す機会として執り行われ、鈴木誉里子在サンパウロ総領事、西尾ロベルト義弘ブラジル日本文化福祉協会(BUNKYO)会長をはじめ、関係機関から約40名が出席しました。

式典は、本学とパートナーシップを結ぶBUNKYO貴賓室にて開催され、大根田修国際担当副学長による開会の辞、永田恭介学長による主催者挨拶に続き、来賓として鈴木総領事、西尾会長、サンパウロ大学のAluisio Segurado新学長(Paulo Braz国際担当副学長代読)より祝辞を頂戴しました。また、松浦重和文部科学省審議官(高等教育局及び科学技術政策連携担当)からは、ビデオメッセージにて祝辞を頂戴しました。その後、福重瑞穂南米地域責任者による「Study in Japan Project の10年」と題したプレゼンテーションが行われ、本学のこれまでの取組を紹介しました。

続いて行われたランチレセプションでは、出席者間で今後の協力の可能性や留学生交流の拡大について活発な意見交換が行われ、和やかな雰囲気の中で交流が深まりました。本事業がブラジルと日本の架け橋となっていることへの期待や、日本との交流機会に対する感謝の声が寄せられ、両国における高等教育交流の重要性が改めて認識されました。

なお、本式典においては、本学名誉博士号の授与式も併せて実施され、永田学長より石川レナトBUNKYO名誉会長に名誉博士号が授与されました。これは、同氏が長年にわたり本学及び日本・ブラジル間の交流促進や人材育成に貢献し、本学の教育・研究に多大な功績を残されたことへの感謝の意を表したものです。

また、式典の前後には、永田学長が、西尾会長、鈴木総領事、Seguradoサンパウロ大学長と個別に面談し、今後の連携強化や両国のさらなる発展に資する取組について意見交換を行いました。

本学は今後も、ブラジル及び南米地域の学生の日本留学を支援するとともに、現地機関との連携をさらに強化し、双方向の学術交流を一層推進してまいります。

石川レナト氏への学位授与
石川レナト氏への学位授与
参加者集合写真
参加者集合写真