筑波会議2025にて「Brazil-Japan Partnerships: From Collaboration to Co-Creation」を開催

 

2025.10.03

 

10月1日から3日間にわたって、つくば国際会議場にて筑波会議2025が開催されました。

筑波会議は、世界から産官学の優秀な人材が集まり、「社会と科学技術」の諸課題について議論し、ネットワークを形成する国際会議です。本学はブラジルから、ブラジル日本文化福祉協会名誉会長である石川レナト氏をお招きし、10月3日に「Brazil-Japan Partnerships: From Collaboration to Co-Creation」と題したセッションを開催しました。石川氏は長年にわたりブラジルと日本との学術・福祉・文化交流の推進に尽力され、筑波大学および筑波会議に対しても多大なるご支援とご協力を賜っております。

セッションでは大根田 修 副学長(国際担当)、小田 竜也 附属病院副病院長、株式会社サザコーヒー 鈴木 太郎 代表取締役社長、福重 瑞穂 南米地域拠点長、秋山 肇 人文社会系助教による発表・報告が行われました。

本セッションは石川氏のスピーチと永田学長のスピーチにより締めくくられ、本学とブラジルとの友好関係と協力関係、発展的関係性について述べられました。石川氏へは尾川 明穂芸術系准教授による「通天」の書が記念として贈られ、和やかな空気のまま、幕を閉じました。
今後の本学と地域の企業およびブラジルの関係大学・機関の一層の連携、推進が期待されます。

日本文化福祉協会名誉会長 石川 レナト氏のスピーチの様子

永田 恭介 学長のスピーチの様子

集合写真

中央手前:永田 恭介 学長と石川 レナト氏